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ご訪問ありがとうございます。 当サイトを訪れる程の恐らくはフォークギターを愛好されている方々なら、偶然にも鳴りの良さに感動する、そんな素晴らしい楽器に出会う幸運な機会を経験されている方も多いことだろうネ。自分はと言うと、フォーク文化をさっぱり知らずに大人になってしまった。しようがないさ、エレキ・サウンドに夢中だったからね。 アコースティック・ギター全般に興味を持ち始めた延長線上にフォークギターがあったといった感じで80年代も暮れようとしていた頃、ヤマハFG-180の噂を耳にした。赤ラベル?何、それ?って感じ。しようがないさ、ド素人だもの。 しばし国産フォークギターを転々とする内、偶然にも感慨深い楽器と出会うわけ。常道と言えるのかな?最初の印象は、ごくフツーの店で注文したはずのラーメンが、「んっ?こりゃウマい!」って言う遭遇具合とも似ているかナ。そういう鮮烈なインプレッションが、ラーメン道に走らせるのと一緒でね、あとは想像通りです。 運命的な出会い・・・勝手にそう言わせてもらいます。1991年5月12日、ヤマキ・フォークギターと初めての出会うわけです。ヤマキ?何、それ?って感じ。しようがないさ、ド素人だもの。でも、やっぱり美味いんだな、このヤマキ・ラーメン。ん?で、気に入った美味いラーメンばかり自己流に研究してみると、やっぱり作り方が違うんだよ、麺の、いやボディの構造がさ。 それぞれに共通して言えるのは、材質以上にボディ本体の設計構造が素晴らしいと言う点で、その中でも独自の設計思想を感じさせるメーカーは、ヤマハと今回取り上げるヤマキだった。それじゃあ、ヤマキを多数所有しているかって?ハズレ!量産メーカーの楽器なんて偶然じゃいいモノ作れないと思うから、感動できる1本があれば、それで十分。ラーメン屋だって同じだろう? うまいラーメン屋は、同じくらいチャーハンもうまかったりするでしょ。ヤマキは、エレキもすごい。ここじゃ詳しく取り上げないけど、総じて天才肌と言うか、楽器メーカーとして非凡な才能を感じさせます。 ヤマキに対する興味とはうらはらに、その後まったく出会いはなかったですね。今時の様に情報が転がっている時代じゃないからね。幸運にも90年代初頭に筋金入りのヤマハ・コレクターの方からフォークギターに関する貴重な資料・カタログ類を拝見させて頂く機会を得た。おかげで1冊のヤマキ・カタログを知ることが出来たのは、小さな進歩。まっ、それもこれも運命って感じで90年代も暮れようとしていた頃、インターネットという新手な情報網が台頭してきた。ハイパーテキスト・・・HTML?何、それ?って感じ。しようがないさ、ド素人だもの。 時代の波は非情なもので、ケイタイ・アレルギーな子羊?にメールを迫る訳です。まっ、仕事にならないってな訳で、2000年5月10日ネット開通。最初は、メール・オンリー。ネットサーフィンなんで無縁の世界でござんした。そんなある時、ヤフー・オークションの話題を小耳に入れて、試しにアクセスしてみてビックリ。品物が爆発してた。ビッグ・バーンって感じで、確かそんな時代だった様な?適当に眺めている内に、カテゴリーの中に「楽器」を発見。思わすニンマリ、開けてビックリ玉手箱。 たくさんのフォークギターの中に混じって、ヤマキを発見。ほぼ10年来お目にかからなかったのに、いとも簡単にこんな所で出会えるなんて、なんだかスゴイぞ。おまけに見たこともないモデルだ(当たり前か)。こうしてメールと加えてオークション観察を始めて数ヶ月、興味深いヤマキ出展品1本GETしました。ネット売買と加えて全く知らないモデルだからネ、あまり期待してなかったんですが。 1本目のヤマキとは、全然ちがう。そう、ボディ本体の設計構造が。全く別物と言うか、マーティン・ドレッドの影響が色濃く出ていて、素材から細部の作り等感心しながらも、ヤマキの資質の良さを10年越しに再認識することになった。 そんなある時、ふと魔が差した、いや、ひらめいた。もしかしてヤマキに関する情報が、ネット上に転がってるんじゃないかってね。この時だね、有効なインターネット活用法を初めて体験したのは。そう、ネット検索。そこの君、笑わない!最初はみんなド素人っ。国産フォークギター専門SHOPやらフォークギター専門誌発刊等々、時代はまさに第2次フォークブーム、きっとあるにちがいない! 期待をよそに幾多の検索エンジンで探せども、全く見当たらないんだよ、これが。あららら。ヤマハ、ヘッドウェイがメジャーなのは良しとして、日本のフォーク文化ってこんなもの?少々拍子抜け。それにしても、ヤマハもヘッドウェイもそれぞれの思い入れがあればこそ、感心するほどに充実してた。そんな中、リンクを辿っている内に、とあるBBSに迷い込んだ。 まっとうなフォーク文化を歩んで来られたであろう、その道の経験豊富な方達の発言の数々を眺めながら、再び魔が差した、いや、ひらめいた。WEB上にないヤマキの情報も、BBSなら海千山千を知り尽くした有識者方から多数UPされるにちがいない。よし、早速質問状だっ! 期待を胸に掲示板上のレスを確認しに行けども、一向に増える兆しなし。あららら。日本のヤマキ認知度ってこんなもの?またまた拍子抜け。数名の直接連絡を頂いた見識ある方々でさえ、詳細はよく解らないと言う。う〜ん、八方塞がり。 僅か数ヶ月といえど、オークション・ウォッチングのお陰もあって、それら情報を知れば知るほど、成熟した楽器メーカー、ヤマキの資質の高さをを改めて感じるのですが、まだまだ解らない事だらけ。机上で収集出来る安易な情報と試奏経験わずか2本じゃ、限界があるってもの。 取るべき行動はたった1つ。 そう、ヤマキ・サイトを立ち上げるのが手っ取り早い。たたき台と言うか青写真的なモノで十分で、WEBを通じて寄せられた情報類からおぼろげなヤマキ像を少しずつ形作って行けるかも? 言うのは簡単だ。けど、いざ実行するとなると、ヒマもない、金もない、貧乏ヒマ無しとは良く言ったもんだ。おまけに問題もあった。現状のフォークブームとヤマキに理解のある方々には、○○の様な高騰するだけのメジャーよりは、今のままのマイナーであって欲しい・・・。うっ、説得力大。 情報は欲しいが、ヒマもなければ金もない、おまけにフォーク・ブームの内は、マイナーの方がいい。結論はすぐに出た。まっ、慌てず急がず様子を見ながら、来るべき時期を待つのもよし!企画は一旦休眠だっちゅうの。ZZZZZZ.....。 ZZZZZZ.....。zzzzzz......。 zz......んっ? 気が付けば、2002年「馬」年到来。出走「馬」さながらスタートを切るには仲々良さそうな年めぐり。見渡せばフォーク・ブームも沈静化してきた様な。一度形成された付加価値というものまで軒並み総下落するものじゃないけど、くすぶりながらも落ち着きつつある気配を感じるね。 機は熟し、自分は、また1つ歳を熟す。1日違いの愛娘と1月にはHAPPY BIRTHDAYだし、目出たいついでにちょうど良いかも。 よしっ! さん、にぃ、いち、(休眠企画立ち上げ)ダ〜〜ッ!! スクロール長文の紆余曲折の末、かけ声ヨロシクとうとう休眠企画のスタートを決意。 えっ?前置きが長い?!失礼しました。 「ヤマキ解体新書」と命名したのは、日本史でもお馴染みの「解体新書」のパクリです。 ヤマキに関する不明な事柄を一つ一つひもときながら、全体像を新たに構築していくという主旨から、結構的を得ている様な?妙なネーミングとなりました。 |
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